保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問135 (子どもの食と栄養 問15)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 問135(子どもの食と栄養 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、大豆からできる食べ物として、不適切なものを一つ選びなさい。
  • しょうゆ
  • 豆苗
  • きな粉
  • 油揚げ
  • 豆乳

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この過去問の解説 (2件)

01

しょうゆ 大豆を主原料として発酵させて作られる調味料です。

豆苗 これは大豆ではなく、エンドウ豆の若芽です。大豆からはできません。

きな粉 大豆を煎(い)って粉状にしたものです。

油揚げ 大豆から作られる豆腐を油で揚げたものです。

豆乳 大豆を水に浸し、すりつぶして煮た後に漉(こ)した液体です。

選択肢2. 豆苗

正答です。

まとめ

普段口にする食材について、正しい知識を持っておきましょう。子ども達からの疑問に答えていく事が食育活動につながります。

参考になった数30

02

大豆についての設問です。

 

しょうゆ:正しいです。しょうゆは大豆と小麦を発酵させた液体調味料です。

 

豆苗:不適切です。豆苗(とうみょう)は、大豆ではなく、エンドウの若い芽を指します。エンドウマメの種から発芽した苗で、食材として利用される部分は主に茎と葉です。

 

きな粉:正しいです。大豆を焙煎して粉末にしたものです

 

油揚げ:正しいです。油揚げは、豆腐を薄切りにして水分を抜き、油で揚げて作られています。 豆腐は水にひたしてやわらかくした大豆に、水を加えながらすりつぶし豆乳にし、にがりなどの凝固財などで固めたものです。 

 

豆乳:正しいです。大豆をすりつぶし液状にしたものです。

 

 

選択肢2. 豆苗

正解です。

参考になった数12