保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問3 (保育原理 問3)
問題文
次のうち、認定こども園に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 幼保連携型認定こども園は学校であり、児童福祉施設ではない。
B 幼保連携型認定こども園は、地域における子育て支援を行う機能を備えている。
C 幼保連携型認定こども園に入園できるものは、満1歳以上の児童である。
D 幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。
E 認定こども園でないものは、認定こども園という名称又はこれと紛らわしい名称を用いてはならない。
A 幼保連携型認定こども園は学校であり、児童福祉施設ではない。
B 幼保連携型認定こども園は、地域における子育て支援を行う機能を備えている。
C 幼保連携型認定こども園に入園できるものは、満1歳以上の児童である。
D 幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。
E 認定こども園でないものは、認定こども園という名称又はこれと紛らわしい名称を用いてはならない。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問3(保育原理 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、認定こども園に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 幼保連携型認定こども園は学校であり、児童福祉施設ではない。
B 幼保連携型認定こども園は、地域における子育て支援を行う機能を備えている。
C 幼保連携型認定こども園に入園できるものは、満1歳以上の児童である。
D 幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。
E 認定こども園でないものは、認定こども園という名称又はこれと紛らわしい名称を用いてはならない。
A 幼保連携型認定こども園は学校であり、児童福祉施設ではない。
B 幼保連携型認定こども園は、地域における子育て支援を行う機能を備えている。
C 幼保連携型認定こども園に入園できるものは、満1歳以上の児童である。
D 幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。
E 認定こども園でないものは、認定こども園という名称又はこれと紛らわしい名称を用いてはならない。
- A:○ B:○ C:× D:○ E:○
- A:○ B:○ C:× D:× E:×
- A:× B:○ C:× D:○ E:○
- A:× B:× C:○ D:○ E:×
- A:× B:× C:○ D:× E:○
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この過去問の解説 (2件)
01
幼保連携型認定こども園についての問題です。
保育所や幼稚園との機能の違いに注意して解いていきましょう。
A 幼保連携型認定こども園は学校であり、児童福祉施設ではない。
(学校ではなく、児童福祉施設です。)
B 幼保連携型認定こども園は、地域における子育て支援を行う機能を備えている。
C 幼保連携型認定こども園に入園できるものは、満1歳以上の児童である。
(0歳児からです。)
D 幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。
E 認定こども園でないものは、認定こども園という名称又はこれと紛らわしい名称を用いてはならない。
☆幼保連携型認定こども園は、地域における子育て支援を行う機能を持ち、支援や内容もさまざまです。
☆幼保連携型認定こども園は、幼稚園教諭免許と保育士免許を有するため、「保育教諭」を置かなければいけません。
☆認定を受けた施設以外は、認定こども園という名称又はこれと紛らわしい名称を用いてはいけません。
正解です。
認定こども園については、保育園との役割の違いも覚えておきましょう。
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02
A→ ×
幼保連携型認定こども園は、教育基本法上の法律で定める学校ですが、児童福祉法上の児童福祉施設でもあります。ただし、 幼稚園とは違い、学校教育法上の学校ではありません。
B→ 〇
記述の通りです。幼保連携型認定こども園は、地域の子育て支援を行う機能を備えています。
C→ ×
幼保連携型認定こども園に入園できるのは、0歳から小学校就学前までの子どもです。
D→ 〇
記述の通りです。幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置く必要があります。
E→ 〇
記述の通りです。認定こども園でないものは、認定こども園という名称や紛らわしい名称を用いてはいけません。
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