保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問21 (教育原理 問1)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)後期 問21(教育原理 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「教育基本法」第2条の一部である。(A)〜(C)にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

(教育の目標)
第2条教育は、その目的を実現するため、学問の( A )を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
 幅広い知識と教養を身に付け、( B )を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、( C )を重んずる態度を養うこと。
  • A:自由  B:正義  C:教育
  • A:自由  B:真理  C:勤労
  • A:価値  B:正義  C:勤労
  • A:価値  B:権利  C:教育
  • A:継承  B:真理  C:勤労

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この過去問の解説 (2件)

01

「教育基本法」第一章 教育の目的及び理念 (教育の目標)第二条には、次のように示されています。

選択肢2. A:自由  B:真理  C:勤労

 教育は、その目的を実現するため、学問の( 自由 )を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
 

 幅広い知識と教養を身に付け、( 真理 )を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
 

 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、( 勤労 )を重んずる態度を養うこと。

 

以上のことからこの選択は正解です。

 

まとめ

教育原理の問題には、ほかに学校教育法、日本国憲法からの出題も見られます。法律は難しいですが、目を通しておき、じっくり問題を読むことで、理解に繋がると思います。

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02

「教育基本法」第2条は以下のとおりです。

 

(教育の目標)

第2条

教育は、その目的を実現するため、学問の( 自由 )を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。幅広い知識と教養を身に付け、( 真理 )を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、( 勤労 )を重んずる態度を養うこと。

選択肢2. A:自由  B:真理  C:勤労

正答です。

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