保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問34 (社会的養護 問4)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)後期 問34(社会的養護 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

「児童福祉法」第3条において、家庭における養育が適当でない場合、児童が「家庭における養育環境と同様の養育環境」において継続的に養育されるよう必要な措置を講じることとされている。次のうち、「社会的養育の推進に向けて」(令和5年こども家庭庁)において、「家庭と同様の養育環境に該当するもの」として示されているものを2つ選びなさい。
  • 地域小規模児童養護施設
  • 里親
  • 分園型小規模グループケア
  • 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)
  • 乳児院

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この過去問の解説 (2件)

01

「どこで養育されるか」に、視点をおいて考えてみましょう。

選択肢1. 地域小規模児童養護施設

施設(小規模型)に分類され、【良好な家庭的環境】に該当します。

選択肢2. 里親

家庭と同様の養育環境】に該当します。

選択肢3. 分園型小規模グループケア

施設(小規模型)に分類され、【良好な家庭的環境】に該当します。

選択肢4. 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)

家庭と同様の養育環境】に該当します。

選択肢5. 乳児院

施設に分類されます。

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02

下図は、「社会的養育の推進に向けて(子ども家庭庁)」に示されている図です。

引用元:子ども家庭庁

 

オレンジ部分に「家庭と同様の養育環境」が示されています。

ここから、家庭と同様の養育環境は、

 

小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)

・里親

 

であることがわかります。

選択肢2. 里親

正答です。

選択肢4. 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)

正答です。

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