保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問79 (社会福祉 問19)
問題文
次のうち、「令和4年版少子化社会対策白書」における少子化をめぐる現状に関する記述として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
A 2020(令和2)年の全国の合計特殊出生率は1.33であり、都道府県別の状況を見ると、最も低いのは東京都である。
B 日本における家族関係社会支出の対GDP比は1.73%(2019年度)であり、フランスより高い水準となっている。
C 子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向がある。
D 2016(平成28)年における6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児関連時間は1日当たり3時間23分となっており、年々増加している。
A 2020(令和2)年の全国の合計特殊出生率は1.33であり、都道府県別の状況を見ると、最も低いのは東京都である。
B 日本における家族関係社会支出の対GDP比は1.73%(2019年度)であり、フランスより高い水準となっている。
C 子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向がある。
D 2016(平成28)年における6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児関連時間は1日当たり3時間23分となっており、年々増加している。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問79(社会福祉 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「令和4年版少子化社会対策白書」における少子化をめぐる現状に関する記述として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
A 2020(令和2)年の全国の合計特殊出生率は1.33であり、都道府県別の状況を見ると、最も低いのは東京都である。
B 日本における家族関係社会支出の対GDP比は1.73%(2019年度)であり、フランスより高い水準となっている。
C 子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向がある。
D 2016(平成28)年における6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児関連時間は1日当たり3時間23分となっており、年々増加している。
A 2020(令和2)年の全国の合計特殊出生率は1.33であり、都道府県別の状況を見ると、最も低いのは東京都である。
B 日本における家族関係社会支出の対GDP比は1.73%(2019年度)であり、フランスより高い水準となっている。
C 子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向がある。
D 2016(平成28)年における6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児関連時間は1日当たり3時間23分となっており、年々増加している。
- A B
- A C
- B C
- B D
- C D
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この過去問の解説 (2件)
01
「令和4年版少子化社会対策白書」からの設問です。
A・・・適切です。2020(令和2)年の全国の合計特殊出生率は1.33(令和6年は1.26)であり、最も低いのは東京都です。
B・・・不適切です。、家族関係社会支出の対GDP比は、2013年度の1.13%から2020年度には2.01%まで上昇しました。
C・・・適切です。夫が休日の家事・育児時間で家にいることが長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなります。
D・・・不適切です。我が国の6歳未満のこどもがいる夫の家事・育児関連時間は2時間程度と、諸外国と比較しても少ないです。
適切です。
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02
「令和4年版 少子化社会対策白書」の内容に基づいた少子化に関する問題です。
A → ○
適切です。令和2年の合計特殊出生率は1.33で、東京都が最も低いと記載されています。
B → ×
不適切です。日本における家族関係社会支出の対GDP比は1.73%は適切ですが、フランスは2.85%ですので、日本の方が低い水準となっています。
C → ○
適切です。夫の休日の家事・育児時間別に見た第2子以降の出生の状況を見ると、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向があります。
D → ×
不適切です。2016年時点での該当する父親の家事・育児時間は、1日あたり1時間23分程度であり、3時間23分は誤りです。
正答です。
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