保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問91 (保育の心理学 問11)
問題文
次のうち、高齢期の発達に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 高齢期になると、感覚機能や奥行き知覚、運動能力など様々な側面における変化が見られ、視覚の老化は五感のうち最も早く顕著に現れる。
B 高齢者が高齢期に生じる生理的・精神的・社会的な変化に適応して、幸せで心理的に安定した生活を送ることができることを、サクセスフル・エイジングという。
C 厚生労働省の区分では、高齢者を前期(65~74歳)と後期(75歳以上)に分けており、一般的に前期は、労働や子育てなどの社会的責任から解放されて新しいライフスタイルをもつ時期であると考えられる。
A 高齢期になると、感覚機能や奥行き知覚、運動能力など様々な側面における変化が見られ、視覚の老化は五感のうち最も早く顕著に現れる。
B 高齢者が高齢期に生じる生理的・精神的・社会的な変化に適応して、幸せで心理的に安定した生活を送ることができることを、サクセスフル・エイジングという。
C 厚生労働省の区分では、高齢者を前期(65~74歳)と後期(75歳以上)に分けており、一般的に前期は、労働や子育てなどの社会的責任から解放されて新しいライフスタイルをもつ時期であると考えられる。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問91(保育の心理学 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、高齢期の発達に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 高齢期になると、感覚機能や奥行き知覚、運動能力など様々な側面における変化が見られ、視覚の老化は五感のうち最も早く顕著に現れる。
B 高齢者が高齢期に生じる生理的・精神的・社会的な変化に適応して、幸せで心理的に安定した生活を送ることができることを、サクセスフル・エイジングという。
C 厚生労働省の区分では、高齢者を前期(65~74歳)と後期(75歳以上)に分けており、一般的に前期は、労働や子育てなどの社会的責任から解放されて新しいライフスタイルをもつ時期であると考えられる。
A 高齢期になると、感覚機能や奥行き知覚、運動能力など様々な側面における変化が見られ、視覚の老化は五感のうち最も早く顕著に現れる。
B 高齢者が高齢期に生じる生理的・精神的・社会的な変化に適応して、幸せで心理的に安定した生活を送ることができることを、サクセスフル・エイジングという。
C 厚生労働省の区分では、高齢者を前期(65~74歳)と後期(75歳以上)に分けており、一般的に前期は、労働や子育てなどの社会的責任から解放されて新しいライフスタイルをもつ時期であると考えられる。
- A:○ B:○ C:○
- A:○ B:× C:○
- A:○ B:× C:×
- A:× B:○ C:×
- A:× B:× C:×
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この過去問の解説 (2件)
01
高齢期の発達についての設問です。
A・・・適切です。高齢期になると視覚の老化が最も顕著に表れます。
B・・・適切です。高齢期の様々な変化に適応し、安心した生活を送ることのできることをサクセスフル・エイジングと呼びます。
C・・・適切です。高齢期前期は、退職や子どもの成人などといったライフイベントが発生し、今までとは異なるライフスタイルでの生活を持つ時期です。
適切です。
解答のための思考回路
①A 聴覚と迷うため保留にします。
②B サクセス(成功する)エイジング(年を取る)と考えると、妥当であることがわかります。
③C・・・高齢期前期(65歳くらい)をイメージすると、退職等の影響でライフスタイルを変える必要があるのは明確です。
④A×B〇C〇という選択肢はないため、A〇B〇C〇となります。
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02
A 適切です。
五感とは、嗅覚、味覚、聴覚、視覚、触覚のことです。
視覚の老化が一番早くあらわれます。
B 適切です。
幸福で安心した生活をおくれるようにすることがサクセスフル・エイジングです。
C 適切です。
前期には、子育てからの解放、定年退職などが入ってくる時期だと思われます。
正しい組み合わせです。
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