保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問133 (子どもの食と栄養 問13)
問題文
次のうち、「食育基本法」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 「食育基本法」では、国、地方公共団体、国民等の責務について記載している。
B 食育を推進する責務は教育関係者等にあるが、食品関連事業者にはない。
C 子どもの教育、保育等を行う者にあっては、食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行われなければならない。
D 食育は、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行う。
A 「食育基本法」では、国、地方公共団体、国民等の責務について記載している。
B 食育を推進する責務は教育関係者等にあるが、食品関連事業者にはない。
C 子どもの教育、保育等を行う者にあっては、食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行われなければならない。
D 食育は、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行う。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問133(子どもの食と栄養 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「食育基本法」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 「食育基本法」では、国、地方公共団体、国民等の責務について記載している。
B 食育を推進する責務は教育関係者等にあるが、食品関連事業者にはない。
C 子どもの教育、保育等を行う者にあっては、食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行われなければならない。
D 食育は、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行う。
A 「食育基本法」では、国、地方公共団体、国民等の責務について記載している。
B 食育を推進する責務は教育関係者等にあるが、食品関連事業者にはない。
C 子どもの教育、保育等を行う者にあっては、食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行われなければならない。
D 食育は、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行う。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:× B:○ C:○ D:×
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
A 適切です。
食育基本法 第9条から第13条に規定されています。
B 不適切です。
食品関連事業者にも食育を推進する責務はあります。
第12条に規定されています。
C 適切です。
子どもが楽しく食事をしたり、食物の流通を学んだりできるよう、食育を行う必要があります。
D 適切です。
たとえば、保育所内で野菜を育てる、料理を作るなどがあります。
正しい組み合わせです。
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02
食育基本法についておさえてきましょう。
◇食育基本法とは・・・
2005(平成17)年に制定された食育の理念と方向性を定めたものです。
食に関わるすべての人、ことと覚えておくことで選択肢を選びやすくなります。
A:〇
国や地方公共団体などにさまざまな責務が定められています。
B:×
食品関連業者も責務が定められています。
食育に関する活動に協力するよう記されています。
保育所では、農家や漁港、食品製造所といった食品関連業者との交流が行われています。
C:〇
保育者や教育関係者などの役割として記載されています。
D:〇
保育所では、野菜の栽培・収穫・消費を行い、食に関する直接的な体験をしています。
正しいです。
食育に関する問題では、食にまつわることすべてを念頭において、問題を解くようにしましょう。
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