ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
マネジメント系 問40

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

ITガバナンスに関する記述として、適切なものはどれか。
  • ITベンダが構築すべきものであり、それ以外の組織では必要ない。
  • ITを管理している部門が、全社のITに関する原則やルールを独自に定めて周知する。
  • 経営者がITに関する原則や方針を定めて、各部署で方針に沿った活動を実施する。
  • 経営者の責任であり、ITガバナンスに関する活動は全て経営者が行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

ITガバナンスとは、経営戦略に基づき、企業に情報システムを導入し、適切に運用、管理を行うこと、その仕組みのことを指します。

1 . ITベンダ以外の企業でもITガバナンスは活用すべきです。

2 . ITサービス部門が決めるのは社内ポリシーです。ITガバナンスは経営レベルでの策定を行います。

3 . 経営者が方針を定め、各部署で方針に沿った活動を行うのは、ITガバナンスの内容です。3が正解です。

4 . ITガバナンスに関する活動は、経営者のみではなく、会社全体で行います。

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02

ITガバナンスは組織的なコントロールを条件とするため、経営者が定めた規則や方針を各部署で遵守して活動することが求められます。

参考になった数3

03

ITガバナンスとは、ITへの投資を最適化するための組織的な取り組みのことです。

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.ITガバナンスはIT企業以外でもITの活用方法を決めるために構築します。
よって、誤りです。

2.ITガバナンスは経営者が策定します。
よって、誤りです。

3.ITガバナンスは経営者が策定して全社で活動を実施します。
よって、正解です。

4.ITガバナンスに関する活動は全社的に行います。
よって、誤りです。

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