ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
テクノロジ系 問58

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

ハブと呼ばれる集線装置を中心として、放射状に複数の通信機器を接続するLANの物理的な接続形態はどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

ネットワークの接続形態は複数あり、ネットワークトポロジーとも言われています。PCや通信機器をどう接続するかを表しており、それぞれ接続した形に特徴があります。

1 . スター型とは、一つのハブに複数のPCや通信機器を放射状に接続している形態で、一般的な接続形態です。問題ではスター型の説明をしているので1が正解です。

2 . バス型とは、一本のケーブルに複数のPCや通信機器を接続する形態です。

3 . メッシュ型とは、同じネットワーク上にあるPCや通信機器がハブや他の通信機器と接続している形態です。PC同士が接続する場合もあり、通信トラブルがあった場合も、他の通信経路を確保することができます。

4 . リング型とはハブやPCなど各機器を1対1で繋ぎ、リング状の形態にすることです。

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02

ハプと呼ばれる集線装置を中心として、放射状に複数の通信機器を接続するLANの物理的な接続形態は、スター型です。
よって、正解は1です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.バス型とは、終端装置同士の間にいくつかの通信機器をつなげる接続形態です。

3.メッシュ型とは、通信機器同士を互いに接続する接続形態です。

4.リング型とは、通信機器をリング状に接続する接続形態です。

参考になった数4

03

LANの物理的接続形態(ネットワークトポロジー)に関する問いです。
スター型は、ハブやスイッチなどの集線装置を用いたトポロジーで、集線装置から各端末(PC)へLANケーブルが放射状に延びることからスター(星)型と呼ばれています。

したがって、1が正解です。

バス型は、終端したケーブル上にトランシーバで複数の端末(PC)を接続したトポロジー、メッシュ型は、各端末同士を直接接続していくトポロジー、リング型は、お互いに手をつなぐように機器同士を接続してリング(輪)にしたトポロジーです。

参考になった数1