ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
テクノロジ系 問68

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問68 (訂正依頼・報告はこちら)

企業のネットワークにおいて、DMZ(非武装地帯)ではなく、企業内LANに設置すべきサーバはどれか。
  • 社外から電子メールを受け取るメールサーバ
  • 社外に公開するサーバのIPアドレスを登録したDNSサーバ
  • 社外秘の機密情報を格納するファイルサーバ
  • 社外向け情報を公開するWebサーバ

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この過去問の解説 (3件)

01

DMZ(DeMilitalizedZone)はLANからも、外部からもアクセスできるネットワークです。

1.不正解です。
社外からのメールを受け取るためDMZに配置すべきです。

2.不正解です。
社外に公開するため社外からもアクセスできるDMZに配置すべきです。

3.正解です。
社外秘であるため、社外からアクセスできるDMZに配置すべきではありません。

4.不正解です。
社外向けの情報を公開するため、DMZに配置すべきです。

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02

DMZ(非武装地帯)ではなく企業内LANに設置すべきサーバは、外部から攻撃を受けて機密情報が漏えいすると問題があるサーバです。

よって正解は、社外秘の機密情報を格納するファイルサーバーである3です。

1、2、4は社外からの情報を受け取ったり、社外向けの情報を公開するサーバのため、DMZに設置しても問題ありません。

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03

DMZ(非武装地帯)とは、企業の内部ネットワークと外部ネットワークの間にも設けられた中間地帯のネットワークです。
ファイルサーバやPC端末は、内部ネットワークに配置し、ファイアウォールによって侵入を防ぎます。
外部との接続が必要となるメールサーバ、DNSサーバ、Webサーバは、DMZに配置します。

したがって、3が正解です。

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