ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
テクノロジ系 問79
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問題
平成30年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問79 (訂正依頼・報告はこちら)
8ビットの2進データXと00001111について、ビットごとの論理積をとった結果はどれか。ここでデータの左方を上位、右方を下位とする。
- 下位4ビットが全て0になり、Xの上位4ビットがそのまま残る。
- 下位4ビットが全て1になり、Xの上位4ビットがそのまま残る。
- 上位4ビットが全て0になり、Xの下位4ビットがそのまま残る。
- 上位4ビットが全て1になり、Xの下位4ビットがそのまま残る。
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この過去問の解説 (3件)
01
2進数の掛け算は、同じ桁のビットを掛け合わせて計算します。
10進数の掛け算と同様に、相手が0のときは0、1のときは1になります。
つまり、00001111と2進データXを掛け合わせると、上位4ビットがすべて0になり、下位4ビットはXの値がそのまま残ります。
このため、正解は3です。
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02
設問にある「00001111」の場合、例えば8ビットの2進データ Xを「10101100」という値と仮定して論理積をとると、左右に比較していくことになりますので、
10101100 AND 00001111 → 00001100
となり、上位4ビットが0になり、Xの下位4ビットがそのまま残ります。
よって3が正解です。
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03
掛ける値が0の時は0、1の時は1になります。
これより、00001111とXを掛けると上位4ビットは全て0となり、
下位4ビットはXの値がそのまま残ります。
よって、3が正解です。
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