ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
テクノロジ系 問80

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

パスワードの解読方法の一つとして、全ての文字の組合せを試みる総当たり攻撃がある。“A” から “Z” の26種類の文字を使用できるパスワードにおいて、文字数を4文字から6文字に増やすと、総当たり攻撃でパスワードを解読するための最大の試行回数は何倍になるか。
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この過去問の解説 (3件)

01

総当たり攻撃は、ブルートフォースアタックともよばれ、考えられる文字や数字の組み合わせをひたすら試してくる攻撃です。

この攻撃方法の場合、「“A” から “Z” の26種類の文字を使用できるパスワード」のパターンは、4桁の場合は、26×26×26×26通りになり、6桁の場合は、26×26×26×26×26×26通りになります。

つまり、4文字から6文字に増やした場合の試行回数は「26×26」分だけ多くなるので、4の「676」が正解となります。

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02

1文字につき26通りすべてを試すので、文字が増えるごとに26倍することになります。
今回は4文字から6文字に増やす、つまり、2文字増えているため、

26倍×26倍
となります。

したがって、正解は4です。

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03

1文字増える毎に26倍となります。
2文字増えると
26倍×26倍=676

したがって、4が正解です。

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