ITパスポートの過去問
令和3年度
ストラテジ系 問18

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問題

令和3年度 ITパスポート試験 ストラテジ系 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

戦略目標の達成状況を評価する指標には、目標達成のための手段を評価する先行指標と目標達成度を評価する結果指標の二つがある。戦略目標が「新規顧客の開拓」であるとき、先行指標として適切なものはどれか。
  • 売上高増加額
  • 新規契約獲得率
  • 総顧客増加率
  • 見込み客訪問件数

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この過去問の解説 (3件)

01

4が正解です。

「先行指標」は、プロセスの進捗度合(訪問数、見込み数、商談数、アプローチ件数など)を示すもの、「結果指標」は、結果(売り上げ、利益など)を示すものを指します。

設問のように「戦略目標が「新規顧客の開拓」」であった場合、例えば「訪問数、商談数、アプローチ件数」などを目標に設定する必要があります。

1・2・3 いずれも不正解です。結果指標で設定されます。

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02

戦略目標の達成状況を確認するための指標を

KPI(Key Performance Indicators)といい、そのなかの先行指標とは、

目標達成のための施策の実施状況を把握するための指標です。

結果指標は、目標への到達度合いを把握する指標になります。

1.不正解です。

  売上高の増加額は、新規顧客の開拓にはつながりません。

2.不正解です。

  新規顧客を開拓した結果になります。

3.不正解です。

  新規顧客を開拓した結果になります。

4.正解です。

  見込み客の訪問は新規顧客を開拓するための施策になります。

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03

戦略目標の達成状況を評価する指標をKPIと呼びます。KPIには先行指標と結果指標があります。

選択肢1. 売上高増加額

誤りです。売上高増加額は新規顧客開拓の成果を反映した結果指標です。

選択肢2. 新規契約獲得率

誤りです。新規契約獲得率は新規顧客開拓の成果を反映した結果指標です。

選択肢3. 総顧客増加率

誤りです。総顧客増加率は新規顧客開拓の成果を反映した結果指標です。

選択肢4. 見込み客訪問件数

正解です。見込み客訪問件数は新規顧客の開拓を達成するための先行指標です。

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