ITパスポート 過去問
令和7年度
問76 (テクノロジ系 問21)
問題文
商品の税込価格を計算する表計算のワークシートがある。セルB1には消費税率が入力されており、セルB4〜B6には税抜価格が入力されている。セルC4〜C6に税込価格を表示するために、セルC4に式を入力し、セルC5、C6に複写する。セルC4に入力する式はどれか。ここで、セルB1は、パーセント形式で表示している。

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問題
ITパスポート試験 令和7年度 問76(テクノロジ系 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
商品の税込価格を計算する表計算のワークシートがある。セルB1には消費税率が入力されており、セルB4〜B6には税抜価格が入力されている。セルC4〜C6に税込価格を表示するために、セルC4に式を入力し、セルC5、C6に複写する。セルC4に入力する式はどれか。ここで、セルB1は、パーセント形式で表示している。

- B$4*(1+B$1)
- B$4*(1+B1)
- B4*(1+B$1)
- B4*(1+B1)
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この過去問の解説 (1件)
01
本問でポイントになるのは、相対参照と絶対参照を正しく使用することです。
上記をふまえて各選択肢をみていきます。
B$1とB列の1行目である消費税率の行を絶対参照しているのは正しいのですが、B$4は商品Xの税抜価格の行を絶対参照しているので、C5とC6に複写しても、計算結果は220となってしまいます。
そのため本選択肢は不正解です。
B$4が誤っている上に、消費税率が絶対参照になっていないので複写先で正しく計算されません。
そのため本選択肢は不正解です。
消費税率の行は絶対参照、税抜価格は相対参照になっているので、複写先のC5が550、C6は110と正しく計算されます。
本選択肢は正解です。
すべてのセルが相対参照であるため正しく計算されません。
そのため本選択肢は不正解です。
表計算を利用する問題は出題される可能性が高いため学習しておきましょう。
実際に問題に沿った表を作成して、式がどのような結果になるのか確認しながら学習すると効果的です。
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