ITパスポート 過去問
令和7年度
問99 (テクノロジ系 問44)

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問題

ITパスポート試験 令和7年度 問99(テクノロジ系 問44) (訂正依頼・報告はこちら)

関数calculateAmountOfPrizeは、業務改善の効果における改善額と短縮期間を、それぞれimprovementとperiodで受け取り、賞金額を戻り値とする。改善額が20万円で短縮期間が3日の業務改善と、改善額が5万円で短縮期間が14日の業務改善があった。この二つの賞金額の合計は何円か。ここで、改善額と短縮期間の値はそれぞれ0以上とする。

[プログラム]
◯整数型:calculateAmountOfPrize(整数型:improvement,//改善額(円)
   整数型:period)//短縮期間(日)
整数型:prize//賞金額(円)
if(improvementが100000より小さい)
 if(periodが7より小さい)
  prize←500
 else
  prize←1000
 endif
else
 if(periodが7より小さい)
  prize←2000
 else
  prize←5000
 endif
endif
return prize
  • 1000
  • 1500
  • 3000
  • 5500

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この過去問の解説 (1件)

01

プログラムを読んで、動作を検証する問題です。

戸惑うかもしれませんが、落ち着いて一つ一つの動作を検証しましょう。

 

改善額が20万円で短縮期間が3日の場合。

1.改善額が10万円を超えているので、elseに進みます。

2.短縮期間は7日未満なので、prizeは2000になります。

 

改善額が5万円で短縮期間が14日

1.改善額が10万円未満なので、ifに進みます。

3.短縮期間は7日を超えているので、prizeは1000になります。

 

合計すると3000になります。

選択肢1. 1000

本選択肢は不正解です。

選択肢2. 1500

本選択肢は不正解です。

選択肢3. 3000

本選択肢が正解です。

選択肢4. 5500

本選択肢は不正解です。

まとめ

プログラムを理解できているのかを問う問題で、if文の入れ子構造はよく問われる問題です。

事前に学習して、試験のときは落ち着いて取り組めば正解は十分可能です。

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