問題
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浮遊粉じんに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
浮遊粉じんは、在室者の活動により、衣類の繊維の組織やほこりなどが原因で発生し、その量は空気の乾燥により減少する傾向にある。
2 .
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」においては、居室における浮遊粉じんの量の測定は、相対沈降径がおおむね10μm以下の浮遊粉じんを測定する機器等を用いて行うこととなっている。
3 .
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」においては、居室における浮遊粉じんの量は、おおむね空気1m3につき0.15mg以下とすることとなっている。
4 .
浮遊粉じんの濃度表示には、一般的に、個数濃度又は質量濃度が使われる。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 学科試験 問題A 問3 )