1級管工事施工管理技士の過去問
平成29年度(2017年)
問題A 問5
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 学科試験 問題A 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
管路内の流体に関する文中、( )内に当てはまる用語の組合せとして、適当なものはどれか。
流体が管路の直管部を流れるとき、( A )のために流体摩擦が働き、圧力損失が生じる。この圧力損失は、ダルシー・ワイスバッハの式より、平均流速の2乗に( B )することが知られている。
流体が管路の直管部を流れるとき、( A )のために流体摩擦が働き、圧力損失が生じる。この圧力損失は、ダルシー・ワイスバッハの式より、平均流速の2乗に( B )することが知られている。
- A:粘性 B:比例
- A:粘性 B:反比例
- A:慣性 B:比例
- A:慣性 B:反比例
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この過去問の解説 (3件)
01
ダルシー・ワイスバッハの式は以下の通りです。
ΔP=λlpv² ÷2d
Δ(デルタ)P:圧力損失、λ(ラムダ):管摩擦係数、
l:管長、p:流体密度、v:流速、d:管径
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02
管路内の流体に関する問題です。
これは「ダルシー・ワイスバッハの式」に関連する内容で、本文そのままおさえましょう。
適当です。
流体が管路の「直管部」を流れるとき、「粘性」のために流体摩擦が働き、圧力損失が生じます。この圧力損失は、ダルシー・ワイスバッハの式より、「平均流速」の「2乗」に「比例」します。
ダルシー・ワイスバッハの式を文字式で表すと以下のようになります。
ΔP = λ × l/d × ρv2/2
Δ(デルタ)P:圧力損失
λ(ラムダ):管摩擦係数
l:管の長さ
d:管の内径
ρ:流体の密度
v:流速
適当ではありません。
適当ではありません。
適当ではありません。
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03
1 の A:粘性、B:比例 が正解になります。
ダルシー・ワイズバッハの式は以下になります。
ΔP = λ × l/d × ρv2/2
ここで
ΔP:圧力損失
λ:管摩擦係数
l:管の長さ
d:管の内径
ρ:流体の密度
v:流速
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