1級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)
問52 (問題B 問52)
問題文
建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 問52(問題B 問52) (訂正依頼・報告はこちら)
建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 屋内でアーク溶接作業を行う場合は、粉じん障害を防止するため、全体換気装置による換気の実施又はこれと同等以上の措置を講じる。
- 導電体に囲まれた著しく狭隘な場所で、交流アーク溶接等の作業を行うときは、自動溶接の場合を除き、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置は使用しない。
- リスクアセスメントとは、潜在する労働災害のリスクを評価し、当該リスクの低減対策を実施することである。
- リスクアセスメントの実施においては、個々の事業場における労働者の就業に係るすべての危険性又は有害性が対象となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.設問の通りです。
2.誤りです。
自動溶接を除いて、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置を接続する必要があります。
3.設問の通りです。
危険性、有害性を評価し、影響の大きいものを優先してリスクを除去、低減する手法です。
4.設問の通りです。
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02
建設工事における安全管理に関する問題です。
適当です。
「屋内で」アーク溶接作業を行う場合に関して、粉じん障害を防止するため、「全体換気装置」による換気の実施又はこれと同等以上の措置を講じなければなりません。
適当ではありません。
労働安全衛生規則第332条にはこう記載されています。
事業者は、船舶の二重底若しくはピークタンクの内部、ボイラーの胴若しくはドームの内部等導電体に囲まれた場所で「著しく狭あいなところ」又は墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある高さが二メートル以上の場所で鉄骨等導電性の高い接地物に労働者が接触するおそれがあるところにおいて、「交流アーク溶接等(自動溶接を除く。)」の作業を行うときは、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置を「使用しなければならない。」
ですのでこの設問は適当ではありません。
適当です。
リスクアセスメントの定義に関して、「潜在する労働災害のリスクを評価し、当該リスクの低減対策を実施すること」です。
KY活動との違いをはっきりしておきましょう。
適当です。
本文のとおり、「リスクアセスメントの実施においては、個々の事業場における労働者の就業に係るすべての危険性又は有害性が対象」となります。
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03
建設工事における安全管理に関する問題です。
正
問題文の内容通りです。
「粉じん障害防止規則第5条(換気の実施等)」
【 事業者は、粉じん作業(特定粉じん作業以外)を行う屋内作業場では、粉じん作業による粉じんを減少するように、全体換気装置による換気を実施するか、同等以上の措置を講じます。 】
【 粉じん作業には、[金属をアーク溶接する作業] がその1つです。特定粉じん作業ではありません。 】
誤
導電体に囲まれた著しく狭隘な場所で、交流アーク溶接等の作業を行うときは、自動溶接の場合を除き、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置を使用する。
「労働安全衛生規則第233条(交流アーク溶接機用自動電撃防止装置)」
【 導電体に囲まれた著しく狭い場所、または墜落のおそれがある高さが 2m以上の場所で、導電性の高い接地物に接触するおそれがある場所での作業時に、交流アーク溶接作業(自動溶接の場合は不要)では、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置を使用します。 】
正
問題文の内容通りです。
リスクアセスメントは、建設現場に内在する労働災害や事故の発生原因の、危険性や有害性を事前に見つけ出し、危険性や有害性の災害の重要度と災害の起こる可能性からリスクを評価し、リスクの程度からリスク除去や低減措置を施すための安全管理手法です。
正
問題文の内容通りです。
「労働安全衛生法第28条の2」では、次のように規定されています。
【 事業者は、建設物・設備・原材料・ガス・蒸気・粉じん等により、または作業行動や業務に起因する危険性や有害性を調査し、その結果から、法律や命令の規定で定めた措置を講じ、労働者の危険や健康障害を防止するために必要な措置を取るように努めます。 】
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