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1級管工事施工管理技士の過去問 令和3年度(2021年) 問題A 問21

問題

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空気熱源ヒートポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、部分負荷に対応して運転台数を変えることができる。
   2 .
空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、法定冷凍トンの算定をする場合、連結する全モジュールを合算する必要がある。
   3 .
ヒートポンプでは、外気温度が低くなると暖房能力が低下する。
   4 .
ヒートポンプの成績係数は、圧縮仕事の駆動エネルギーが暖房能力に追加されるため、冷凍機の成績係数より高くなる。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年) 学科試験 問題A 問21 )
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この過去問の解説 (2件)

27

1.〇

空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、部分負荷に対応して運転台数を変えることができます。

ですので、省エネになりますし、複数台連結しているので、1台故障したとしても運転ができるため、空調の完全停止をしなくても大丈夫になります。

各メーカーの資料を確認してみると分かりやすいと思います。

2.×

法令冷凍トンの計算は、個々の室外機で計算されるものなので、モジュール型で複数台連結した空冷ユニットでも合算する必要がありません。

3.〇

ヒートポンプでは、外気温度が低くなると供給先の温度と差が出るため暖房能力が低下します。

4.〇

ヒートポンプの成績係数は、圧縮仕事の駆動エネルギーが暖房能力に追加されるため、冷凍機の成績係数より高くなります。

成績係数とは、効率を表すもので消費電力量に対しての熱エネルギー量で表されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
13

空気熱源ヒートポンプのモジュール型とは、空冷ユニットを複数台連結する方式です。

選択肢1. 空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、部分負荷に対応して運転台数を変えることができる。

空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、部分負荷に対応して運転台数を変えることができます。

選択肢2. 空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、法定冷凍トンの算定をする場合、連結する全モジュールを合算する必要がある。

1台ごとの冷凍能力による法定冷凍トンを算出するため、連結する全モジュールを合算する必要はありません。

選択肢3. ヒートポンプでは、外気温度が低くなると暖房能力が低下する。

ヒートポンプでは、外気温度が低くなると暖房能力が低下します。

選択肢4. ヒートポンプの成績係数は、圧縮仕事の駆動エネルギーが暖房能力に追加されるため、冷凍機の成績係数より高くなる。

ヒートポンプの成績係数は、圧縮仕事の駆動エネルギーが暖房能力に追加されるため、冷凍機の成績係数より高くなります。

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