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1級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年) 午前 問33

問題

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揚重運搬機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
ロングスパン工事用エレベーターの搬器には、周囲に堅固な手すりを設け、手すりには中さん及び幅木を取り付けなければならない。
   2 .
ロングスパン工事用エレベーターは、安全上支障がない場合、搬器の昇降を知らせるための警報装置を備えないことができる。
   3 .
建設用リフトは、土木、建築等の工事の作業に使用され、人及び荷を運搬することを目的とするエレベーターである。
   4 .
建設用リフトの定格速度とは、搬器に積載荷重に相当する荷重の荷をのせて上昇させる場合の最高の速度をいう。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年) 午前 問33 )
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この過去問の解説 (2件)

31
正解は3です。

1:設問通りです。
ロングスパンエレベーターとは、工事用エレベータであって、搬器として3メートル以上の荷台を使用し、定格速度が毎分10メートル以下のものをいいます(エレベータ構造規格第16条)。
搬器は人が乗る部分(搭乗席)と荷を積む部分からなります。人が乗る部分の周囲は高さ1.8m以上の囲いを設け、頭上には堅固なヘッドガードを取り付けます。人はこの搭乗席にしか乗れません。また、荷物を積む部分には高さ90cm以上の手摺を取り付けます(エレベータ構造規格第21条)。

2:設問通りです。

3:誤りです。
建設用リフトとは、荷のみを運搬することを目的とするエレベーターで、土木、建築等の工事の作業に使用されるものと定められています(労働安全衛生法施工令第1条第十号)。
人を運搬することはできないので、誤りです。

4:設問通りです。

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以下、選択肢ごとに解説します。

選択肢1. ロングスパン工事用エレベーターの搬器には、周囲に堅固な手すりを設け、手すりには中さん及び幅木を取り付けなければならない。

正しい。

設問の通りです。

選択肢2. ロングスパン工事用エレベーターは、安全上支障がない場合、搬器の昇降を知らせるための警報装置を備えないことができる。

正しい。

設問の通りです。

選択肢3. 建設用リフトは、土木、建築等の工事の作業に使用され、人及び荷を運搬することを目的とするエレベーターである。

誤り。

建設用リフトは、土木、建築等の工事の作業に使用され、荷のみを運搬することを目的とするエレベーターです。

選択肢4. 建設用リフトの定格速度とは、搬器に積載荷重に相当する荷重の荷をのせて上昇させる場合の最高の速度をいう。

正しい。

設問の通りです。

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