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1級建築施工管理技士の過去問 令和元年(2019年) 午前 問9

問題

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図に示す3ヒンジラーメン架構のDE間に等変分布荷重が、AD間に集中荷重が同時に作用したとき、支点A及びBに生じる水平反力(HA、HB)、鉛直反力(VA、VB)の値として、正しいものはどれか。ただし、反力は右向き及び上向きを「 + 」、左向き及び下向きを「 − 」とする。
問題文の画像
   1 .
HA = + 15 kN
   2 .
HB = − 60 kN
   3 .
VA = + 60 kN
   4 .
VB = + 120 kN
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問9 )
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この過去問の解説 (2件)

21
正解は1です。

点Aに対するモーメントのつり合いより
(40×1.5) + ((60×6)/2×4.0) − (6×VB) = 0
VB = 130

鉛直方向の力のつり合いより
VA + VB = (60×6)/2
VA = 50

点C(左側)に対するモーメントのつり合いより
− ((30×3)/2×1) − (40×1.5) + (VA×3)+(HA×3) = 0
HA = 15

水平方向の力のつり合いより
HA + HB = 40
HB = 25

VA = 50kN、VB = 130kN、HA = 15kN、HB = 25kN

付箋メモを残すことが出来ます。
0

3ヒンジラーメンはヒンジ部分でモーメントが0になることを利用して

計算します。

点Aに対するモーメントのつり合いより
(40×1.5) + ((60×6)/2×4.0) − (6×VB) = 0
VB = 130

鉛直方向の力のつり合いより
VA + VB = (60×6)/2
VA = 50

点C(左側)に対するモーメントのつり合いより
− ((30×3)/2×1) − (40×1.5) + (VA×3)+(HA×3) = 0
HA = 15

水平方向の力のつり合いより
HA + HB = 40
HB = 25

VA = 50kN、VB = 130kN、HA = 15kN、HB = 25kN

選択肢1. HA = + 15 kN

こちらが正解です。

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