1級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)
午前 問8

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

図に示す長方形断面部材の図心軸(X軸)に対する許容曲げモーメントの値として、正しいものはどれか。ただし、許容曲げ応力度fbは9.46 N/mm2とする。
問題文の画像
  • 9.46 × 105N・mm
  • 5.68 × 105N・mm
  • 4.73 × 105N・mm
  • 2.84 × 105N・mm

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

正解は1です。

断面係数 Z = (bh²)/6 より、
Z = (60×100²)/6 = 10⁵ N・mm

曲げ応力度 σ = M/Z ⇒ M = σ × Z より、
M = 9.46 × 10⁵ N・mm

参考になった数47

02

許容曲げモーメントは、

断面係数に許容曲げ応力度を掛けて求めることができます。

断面係数 Z = (bh²)/6 より、
Z = (60×100²)/6 = 10⁵ N・mm

曲げ応力度 σ = M/Z ⇒ M = σ × Z より、
M = 9.46 × 10⁵ N・mm

参考になった数11