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1級建築施工管理技士の過去問 令和元年(2019年) 午後 問60

問題

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品質管理に用いる図表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
パレート図は、観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し、工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。
   2 .
ヒストグラムは、計量特性の度数分布のグラフ表示で、製品の品質の状態が規格値に対して満足のいくものか等を判断するために用いられる。
   3 .
散布図は、対応する2つの特性を横軸と縦軸にとり、観測値を打点して作るグラフ表示で、主に2つの変数間の相関関係を調べるために用いられる。
   4 .
チェックシートは、欠点や不良項目などのデータを取るため又は作業の点検確認をするために用いられる。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午後 問60 )
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この過去問の解説 (2件)

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正解は「パレート図は、観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し、工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。」です。

選択肢1. パレート図は、観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し、工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。

パレート図は、欠点や問題点等の発生場所を原因別に分類して、数値が大きい順に並べた図表です。

選択肢2. ヒストグラムは、計量特性の度数分布のグラフ表示で、製品の品質の状態が規格値に対して満足のいくものか等を判断するために用いられる。

設問のとおりです。

選択肢3. 散布図は、対応する2つの特性を横軸と縦軸にとり、観測値を打点して作るグラフ表示で、主に2つの変数間の相関関係を調べるために用いられる。

設問のとおりです。

選択肢4. チェックシートは、欠点や不良項目などのデータを取るため又は作業の点検確認をするために用いられる。

設問のとおりです。

付箋メモを残すことが出来ます。
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この問題のポイントは以下の通りです。品質管理の図表をイメージし設問を読んでみましょう。

選択肢1. パレート図は、観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し、工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。

パレート図は問題点を現象・要因別にまとめ、出現頻度の大きい順に並べ棒グラフで表し、累計した和を折れ線グラフにした図をいいます。よってこの記述は誤りです。

まとめ

図表の形式をしっかり覚えておきましょう。

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