1級建築施工管理技士の過去問
平成30年(2018年)
午前 問21
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年) 午前 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
乗入れ構台の計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 構台の支柱の位置は、使用する施工機械、車両の配置によって決めた。
- 道路から構台までの乗込みスロープの勾配は、1/8とした。
- 1階床面と現状地盤面がほぼ同じ高さなので、構台の床面は1階床面より1.2m高くした。
- 山留めの切梁支柱と乗入れ構台の支柱は、荷重に対する安全性を確認した上で兼用した。
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この過去問の解説 (2件)
01
1:誤りです。
構台の支柱の位置は、地下構造図と重ね合わせるなどして、基礎梁、柱、梁等の位置と重ならないように配置する必要があり、使用する加工機械、車両の配置より決めるものではありません。
2:設問通りです。
一般的には構台の乗り入れ部の勾配は1/10~1/6です。
3:設問通りです。
4:設問通りです。
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02
以下に解説します。
誤り。
構台の支柱の位置は、地下構造図と重ね合わせるなどして、構造体と重ならないように配置する必要があります。施工性も重要ですが、構造体のほうが重要です。
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