問題
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高力ボルト接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
ねじの呼びがM22のトルシア形高力ボルトの長さは、締付け長さに35mmを加えた値を標準とした。
2 .
ナット回転法による締付け完了後の検査は、1次締付け後の本締めによるナット回転量が120°±45°の範囲にあるものを合格とした。
3 .
摩擦接合面は、すべり係数0.45以上を確保するため、グラインダー処理後、自然発生した赤鋳状態を確認した。
4 .
ねじの呼びがM22の高力ボルトの1次締付けトルク値は、約150N・mとした。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年) 午前 問30 )