問題
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鉄筋コンクリート造の躯体改修工事の施工計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
柱のコンクリートが鉄筋位置まで中性化していたため、浸透性アルカリ性付与材を塗布することとした。
2 .
コンクリートのひび割れ幅が1.0mmを超えていたが、挙動しないひび割れであったため、シール工法を用いることとした。
3 .
コンクリート表面の欠損深さが30mm以下であったため、ポリマーセメントモルタルによる充填工法を用いることとした。
4 .
コンクリートの欠損部から露出している鉄筋は、周囲のコンクリートをはつり取り、錆を除去した後に防錆剤を塗布することとした。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年) 午前 問49 )