問題
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品質管理に用いる図表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
パレート図は、観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し、工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。
2 .
ヒストグラムは、計量特性の度数分布のグラフ表示で、製品の品質の状態が規格値に対して満足のいくものか等を判断するために用いられる。
3 .
散布図は、対応する2つの特性を横軸と縦軸にとり、観測値を打点して作るグラフ表示で、主に2つの変数間の相関関係を調べるために用いられる。
4 .
チェックシートは、欠点や不良項目などのデータを取るため又は作業の点検確認をするために用いられる。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午後 問60 )