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1級建築施工管理技士の過去問 令和2年(2020年) 午前 問7

問題

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地盤及び基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
直接基礎における地盤の許容応力度は、基礎荷重面の面積が同一ならば、その形状が異なっても同じ値となる。
   2 .
直接基礎下における粘性土地盤の圧密沈下は、地中の応力の増加により長時間かかって土中の水が絞り出され、間隙が減少するために生じる。
   3 .
圧密による許容沈下量は、独立基礎のほうがべた基礎に比べて小さい。
   4 .
基礎梁の剛性を大きくすることにより、基礎の沈下量を平均化できる。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年) 午前 問7 )
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この過去問の解説 (1件)

21

答え(誤り)は 1 です。

地盤の許容応力度は、土質試験、載荷試験などにより地盤が破壊する極限鉛直支持力を求め、それに安全率を乗じて求めます。極限鉛直支持応力度には、基礎の形状係数が関係しています。つまり、基礎底面の面積が同じであっても、形状が異なれば地盤の許容応力度は異なります。したがって設問1は誤りです。

2.正しいです。

3.正しいです。

圧密沈下に対する抵抗力は、独立基礎<布基礎<べた基礎の順で有利です。

4.正しいです。

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