1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午前 問36

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

塗装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 屋外の木質系素地面の木材保護塗料塗りにおいて、原液を水で希釈し、よく攪拌して使用した。
  • 亜鉛めっき鋼面の常温乾燥形ふっ素樹脂エナメル塗りにおいて、下塗りに変性エポキシ樹脂プライマーを使用した。
  • コンクリート面のアクリル樹脂系非水分散形塗料塗りにおいて、下塗り、中塗り、上塗りともに同一材料を使用し、塗付け量はそれぞれ0.10kg/m2とした。
  • せっこうボード面の合成樹脂エマルションペイント塗りにおいて、気温が20℃であったため、中塗り後3時間経過してから、次の工程に入った。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1→屋外の木質系素地面の木材保護塗料は、希釈せずに原液で使用します。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

参考になった数27

02

塗装工事の出題範囲は広めですがしっかり覚えましょう。

選択肢1. 屋外の木質系素地面の木材保護塗料塗りにおいて、原液を水で希釈し、よく攪拌して使用した。

この解答は『 〇 』です(不適当)

木材保護塗料は希釈せず、原液で使用します。水で希釈するとカビの原因となってしまいます。

参考になった数6