1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午後 問47

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

建築施工における品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • コンクリート工事において、コンクリート部材の設計図書に示された位置に対する各部材の位置の許容差は、± 20mm とした。
  • コンクリートの受入検査において、目標スランプフローが 60cm の高流動コンクリートの荷卸し地点におけるスランプフローの許容差は、± 7.5cm とした。
  • 鉄骨工事において、スタッド溶接後のスタッドの傾きの管理許容差は、3° 以内とした。
  • 鉄骨梁の製品検査において、梁の長さの管理許容差は、± 7.5mm とした。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→鉄骨梁の製品検査において、梁の長さの管理許容差は、±3mmとします。

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02

品質管理は施工上重要となりますのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. コンクリート工事において、コンクリート部材の設計図書に示された位置に対する各部材の位置の許容差は、± 20mm とした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. コンクリートの受入検査において、目標スランプフローが 60cm の高流動コンクリートの荷卸し地点におけるスランプフローの許容差は、± 7.5cm とした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. 鉄骨工事において、スタッド溶接後のスタッドの傾きの管理許容差は、3° 以内とした。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. 鉄骨梁の製品検査において、梁の長さの管理許容差は、± 7.5mm とした。

この解答は『 〇 』です(不適当)

許容差±7.5㎜では大きすぎます。管理許容差は±3㎜とします。

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