1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午後 問49

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

品質管理における検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 購入検査は、提出された検査ロットを購入してよいかどうかを判定するために行う検査で、品物を外部から購入する場合に適用する。
  • 巡回検査は、検査を行う時点を指定せず、検査員が随時、工程をパトロールしながら検査を行うことができる場合に適用する。
  • 無試験検査は、工程が安定状態にあり、品質状況が定期的に確認でき、そのまま次工程に流しても損失は問題にならない場合に適用する。
  • 抜取検査は、継続的に不良率が大きく、決められた品質水準に修正しなければならない場合に適用する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→抜取検査は、継続的に不良率が大きく、決められた品質水準に修正しなければならない場合は適用できません。

参考になった数27

02

品質管理は重要なことなのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. 購入検査は、提出された検査ロットを購入してよいかどうかを判定するために行う検査で、品物を外部から購入する場合に適用する。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. 巡回検査は、検査を行う時点を指定せず、検査員が随時、工程をパトロールしながら検査を行うことができる場合に適用する。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. 無試験検査は、工程が安定状態にあり、品質状況が定期的に確認でき、そのまま次工程に流しても損失は問題にならない場合に適用する。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. 抜取検査は、継続的に不良率が大きく、決められた品質水準に修正しなければならない場合に適用する。

この解答は『 〇 』です(不適当)

抜取検査は製造の工程状態を管理するために、製造工程の各所において少数をサンプリングして実施する検査です。

 

参考になった数15