1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午後 問50

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

市街地の建築工事における災害防止対策に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 外部足場に設置した工事用シートは、シート周囲を35cmの間隔で、隙間やたるみが生じないように緊結した。
  • 歩行者が多い箇所であったため、歩行者が安全に通行できるよう、車道とは別に幅1.5mの歩行者用通路を確保した。
  • 防護棚は、外部足場の外側からのはね出し長さを水平距離で2mとし、水平面となす角度を15°とした。
  • 飛来落下災害防止のため、鉄骨躯体の外側に設置する垂直ネットは、日本産業規格( JIS )に適合した網目寸法15mmのものを使用した。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問のとおりです。

2→設問のとおりです。

3→防護棚は、外部足場の外側からのはね出し長さを水平距離で2m以上とし、

水平面となす角度を20°以上とします。

4→設問のとおりです。

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02

第三者災害にならないように災害防止対策もしっかり覚えましょう。

選択肢1. 外部足場に設置した工事用シートは、シート周囲を35cmの間隔で、隙間やたるみが生じないように緊結した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢2. 歩行者が多い箇所であったため、歩行者が安全に通行できるよう、車道とは別に幅1.5mの歩行者用通路を確保した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. 防護棚は、外部足場の外側からのはね出し長さを水平距離で2mとし、水平面となす角度を15°とした。

この解答は『 〇 』です(適当)

はね出し長さは水平距離2m、水平面からの角度は20゜とします。

選択肢4. 飛来落下災害防止のため、鉄骨躯体の外側に設置する垂直ネットは、日本産業規格( JIS )に適合した網目寸法15mmのものを使用した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

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