1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午後 問51

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

作業主任者の選任に関する記述として、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
  • 掘削面からの高さが2mの地山の掘削作業において、地山の掘削作業主任者を選任しなかった。
  • 高さが3mの型枠支保工の解体作業において、型枠支保工の組立て等作業主任者を選任した。
  • 高さが4mの移動式足場の組立て作業において、足場の組立て等作業主任者を選任しなかった。
  • 高さが5mのコンクリート造工作物の解体作業において、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者を選任した。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→掘削面からの高さが2m以上の地山の掘削作業においては、

地山の掘削作業主任者を選任しなければなりません。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

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02

作業主任者の種類も多いので間違わないようにしっかり覚えましょう。

選択肢1. 掘削面からの高さが2mの地山の掘削作業において、地山の掘削作業主任者を選任しなかった。

この解答は『 〇 』です(不適当)

掘削高さが2m以上の作業は、地山の掘削作業主任者を選任しなければなりません。

選択肢2. 高さが3mの型枠支保工の解体作業において、型枠支保工の組立て等作業主任者を選任した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. 高さが4mの移動式足場の組立て作業において、足場の組立て等作業主任者を選任しなかった。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. 高さが5mのコンクリート造工作物の解体作業において、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者を選任した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

参考になった数3