1級建築施工管理技士の過去問
令和3年(2021年)
午後 問54

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問54 (訂正依頼・報告はこちら)

クレーンに関する記述として、「クレーン等安全規則」上、誤っているものはどれか。
  • つり上げ荷重が3t以上のクレーンの落成検査における荷重試験は、クレーンの定格荷重に相当する荷重の荷をつって行った。
  • つり上げ荷重が0.5t以上5t未満のクレーンの運転の業務に労働者を就かせるため、当該業務に関する安全のための特別の教育を行った。
  • つり上げ荷重が0.5t以上のクレーンの玉掛け用具として使用するワイヤロープは、安全係数が6以上のものを使用した。
  • つり上げ荷重が1t 以上のクレーンの玉掛けの業務は、玉掛け技能講習を修了した者が行った。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→クレーンの落成検査における荷重試験は、

クレーンの定格荷重の1.25倍に相当する荷重の荷をつって行います。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

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02

クレーンに関する出題も少なからずありますのでしっかり覚えましょう。

選択肢1. つり上げ荷重が3t以上のクレーンの落成検査における荷重試験は、クレーンの定格荷重に相当する荷重の荷をつって行った。

この解答は『 〇 』です(不適当)

つり上げ荷重が3t以上のクレーンの落成検査における荷重試験は、クレーンの定格荷重の1.25倍の荷重を吊って試験を行ないます。

選択肢2. つり上げ荷重が0.5t以上5t未満のクレーンの運転の業務に労働者を就かせるため、当該業務に関する安全のための特別の教育を行った。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢3. つり上げ荷重が0.5t以上のクレーンの玉掛け用具として使用するワイヤロープは、安全係数が6以上のものを使用した。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

選択肢4. つり上げ荷重が1t 以上のクレーンの玉掛けの業務は、玉掛け技能講習を修了した者が行った。

この解答は『 ✖ 』です(適当)

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