問題
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異形鉄筋の継手及び定着に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。ただし、dは、異形鉄筋の呼び名の数値とする。
1 .
壁縦筋の配筋間隔が上下階で異なるため、重ね継手は鉄筋を折り曲げずにあき重ね継手とした。
2 .
180°フック付き重ね継手としたため、重ね継手ての長さはフックの折曲げ開始点間の距離とした。
3 .
梁主筋を柱にフック付き定着としたため、定着長さは鉄筋末端のフックの全長を含めた長さとした。
4 .
梁の主筋を重ね継手としたため、隣り合う鉄筋の継手中心位置は、重ね継手長さの1.0倍ずらした。
5 .
一般階における四辺固定スラブの下端筋を直線定着としたため、 直線定着長さは、10d以上、かつ、150mm以上とした。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午後 問55 )