1級建築施工管理技士過去問
令和3年（2021年）
問67 (午後問67)

問題文

次の記述のうち、「労働基準法」上、誤っているものはどれか。

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問題

1級建築施工管理技術検定試験令和3年（2021年）問67（午後問67）（訂正依頼・報告はこちら）

次の記述のうち、「労働基準法」上、誤っているものはどれか。

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1→足場の組立、解体又は変更の業務のうち地上又は床上における補助作業の業務は、満18才に満たない者を就かせても良いとされています。

2→設問のとおりです。

3→設問のとおりです。

4→設問のとおりです。

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解説は下記の通りです。

選択肢1. 満18才に満たない者を、足場の組立、解体又は変更の業務のうち地上又は床上における補助作業の業務に就かせてはならない。

誤です。満18才に満たない者を足場作業のうち、地上又は床上における補助作業の業務に就かせることは可能です。

足場の組み立て・解体または変更の差標に就かせることはできません。

選択肢2. 満18才に満たない者を、高さが5m以上の場所で、墜落により危害を受けるおそれのあるところにおける業務に就かせてはならない。

正です。設問の通り、満18才に満たない者を、高さが5m以上の場所で、墜落により危害を受けるおそれのあるところにおける業務に就かせることはできません。

選択肢3. 満18才に満たない者を、原則として午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。

正です。設問の通りです。ただし、交替制の満１６歳以上の男性についてはこの限りではありません。

選択肢4. 満18才に満たない者を、単独で行うクレーンの玉掛けの業務に就かせてはならない。

正です。設問の通りです。ただし、２人以上で行う玉掛の業務の補助作業の業務は可能です。

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