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1級建築施工管理技士の過去問 令和4年(2022年) 午後 イ 問50

問題

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労働災害に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
労働災害における労働者とは、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。
   2 .
労働災害の重さの程度を示す強度率は、1,000延労働時間当たりの労働損失日数の割合で表す。
   3 .
労働災害における重大災害とは、一時に3名以上の労働者が業務上死傷又は罹病した災害をいう。
   4 .
労働災害には、労働者の災害だけでなく、物的災害も含まれる。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年) 午後 イ 問50 )
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この過去問の解説 (1件)

14

労働災害の基礎問題です。しっかり覚えましょう。

選択肢1. 労働災害における労働者とは、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。

設問の通りです。賃金を支払う者は雇用主です。

選択肢2. 労働災害の重さの程度を示す強度率は、1,000延労働時間当たりの労働損失日数の割合で表す。

設問の通りです。他には「度数率」「年千人率」があり、これらは労働災害の発生状況を評価する指標となります。

選択肢3. 労働災害における重大災害とは、一時に3名以上の労働者が業務上死傷又は罹病した災害をいう。

設問の通りです。

選択肢4. 労働災害には、労働者の災害だけでなく、物的災害も含まれる。

×(正答肢)

物的災害は含まれません。

まとめ

労働災害とは「労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等により、又は作業行動その他業務に起因して、労働者が負傷し、疾病にかかり、又は死亡すること(労働安全衛生法第2条第1項第1号)」と定義されています。

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