1級建築施工管理技士の過去問
令和5年(2023年)
午後 イ 問5
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午後 イ 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
品質管理における検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 中間検査は、製品として完成したものが要求事項を満足しているかどうかを判定する場合に適用する。
- 無試験検査は、サンプルの試験を行わず、品質情報、技術情報等に基づいてロットの合格、不合格を判定する。
- 購入検査は、提出された検査ロットを、購入してよいかどうかを判定するために行う検査で、品物を外部から受け入れる場合に適用する。
- 抜取検査は、ロットからあらかじめ定められた検査の方式に従ってサンプルを抜き取って試験し、その結果に基づいて、そのロットの合格、不合格を判定する。
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この過去問の解説 (2件)
01
検査の種類、内容を覚えましょう。
中間検査は、製作途中のものが要求事項を満足しているかどうかを判定する場合に適用します。
よって誤りです。
中間検査を行うことで、不良なロットが次工程に渡らないように事前に取り除き損害を少なくします。
製品として完成したものが要求事項を満足しているかどうかを判定する場合に適用する検査は、完成検査です。
設問の通りです。
設問の通りです。
設問の通りです。
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02
主に中間検査について、覚えてみてください!
×
中間検査は、不良なロットが次工程に渡らないように事前に取り除くことにより
損害を少なくするために行うことです。
〇
設問通り、無試験検査はサンプルの試験を行わず
品質情報、技術情報等に基づいてロットの合格、不合格を判定します。
〇
設問通り、購入検査は提出された検査ロットを
購入してよいかどうかを判定するために行う検査で
品物を外部から受け入れる場合に適用します。
〇
設問通り、抜取検査はロットからあらかじめ定められた検査の方式に従って
サンプルを抜き取って試験しその結果に基づいて
そのロットの合格、不合格を判定します。
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