問題
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鉄骨の溶接に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
1 .
溶接部の表面割れは、割れの範囲を確認した上で、その両端から50mm以上溶接部を斫り取り、補修溶接した。
2 .
裏当て金は、母材と同等の鋼種の平鋼を用いた。
3 .
溶接接合の突合せ継手の食い違いの許容差は、鋼材の厚みにかかわらず同じ値とした。
4 .
490N/mm2級の鋼材の組立て溶接を被覆アーク溶接で行うため、低水素系溶接棒を使用した。
5 .
溶接作業場所の気温が−5℃を下回っていたため、溶接部より100mmの範囲の母材部分を加熱して作業を行った。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午後 ロ 問3 )