1級建築施工管理技士 過去問
令和5年(2023年)
問59 (午後 ロ 問5)
問題文
内装ビニル床シート張りに関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
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問題
1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 問59(午後 ロ 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
内装ビニル床シート張りに関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- 寒冷期の施工で、張付け時の室温が5℃以下になることが予想されたため、採暖を行い、室温を10℃以上に保った。
- 床シートは、張付けに先立ち裁断して仮敷きし、巻きぐせをとるために8時間放置した。
- 床シートは、張付けに際し、気泡が残らないよう空気を押し出した後、45kgローラーで圧着した。
- 熱溶接工法における溶接部の溝切りの深さは、床シート厚の1/3とした。
- 熱溶接工法における溶接部は、床シートの溝部分と溶接棒を180〜200℃の熱風で同時に加熱溶融した。
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この過去問の解説 (3件)
01
内装ビニル床シート張りに関する内容を覚えましょう。
設問の通りです。
床シートは、張付けに先立ち裁断して仮敷きし、巻きぐせをとるために24時間以上放置する必要があります。
よって誤りです。
設問の通りです。
熱溶接工法における溶接部の溝切りの深さは、床シート厚の2/3とする必要があります。
よって誤りです。
設問の通りです。
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02
この問題は応用問題です。
床シートの保管方法や施工温度、厚みなどをよく理解しましょう。
〇
設問通り、寒冷期の施工で張付け時の室温が5℃以下になることが
予想された場合採暖を行い、室温を10℃以上に保ちます。
×
床シートは、張付けに先立ち裁断して仮敷きし、
巻きぐせをとるために24時間以上放置します。
床表面温度20度以上です。
参考:https://www.toli.co.jp/product_adhesive/pdf/gijutu04.pdf
×
熱溶接工法における溶接部の溝切りの深さは、床シート厚の2/3とします。
〇
設問通り、熱溶接工法における溶接部は
床シートの溝部分と溶接棒を180〜200℃の熱風で同時に加熱溶融します。
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03
ビニル床シート張りは、床工事の中でも、極めて頻繫に使われるものです。このことからも、試験でも頻出する分野ですので、しっかりと覚えましょう。では、問題を見てみましょう。
設問の記述は適当です。室温を10℃以上に保つことは重要です。室温が極端に低いと、接着剤の接着力などに影響が出る恐れがあり、最悪の場合凍ってしまいます。
24時間放置する必要があります。1日間は放置すると覚えておきましょう。設問の記述は誤りです。8時間は短すぎます。
設問の記述は適当です。床シートが部分的に膨れたりすることは、床シートによくある不具合です。気泡が残らないようにしっかりと空気を押し出して、圧着する必要があります。
溝切りの深さは、床シート厚の2/3となります。1/3だと浅すぎます。設問の記述は誤りです。床シート厚の半分以上は溝を切ると覚えましょう。
設問の記述は適当です。ヒートガンなどで熱風を発生させ、加熱溶融します。
床工事には様々なものがありますが、ビニル床シート張りに関しては、現場でも試験でも頻出する分野です。重点的に覚えるようにしましょう。
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