1級建築施工管理技士の過去問
令和5年(2023年)
午後 ハ 問12

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 午後 ハ 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

次の作業のうち、「振動規制法」上、特定建設作業に該当しないものはどれか。
ただし、作業は開始した日に終わらないものとし、作業地点が連続的に移動する作業ではないものとする。
  • 油圧式くい抜機を使用する作業
  • もんけん及び圧入式を除くくい打機を使用する作業
  • 鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業
  • 手持式を除くブレーカーを使用する作業

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この過去問の解説 (2件)

01

原則として、くい打機を使用する作業は特定建設作業ですが

もんけん、油圧式及び圧入式のものは除かれています。

これを必ず覚えてください!

選択肢1. 油圧式くい抜機を使用する作業

×

くい打機は特定建設作業に含まれていますが、

油圧式は除かれています。

選択肢2. もんけん及び圧入式を除くくい打機を使用する作業

もんけん及び圧入式を除くくい打機を使用する作業は

特定建設作業に該当します。

選択肢3. 鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業

鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業は

特定建設作業に該当します。

選択肢4. 手持式を除くブレーカーを使用する作業

手持式を除くブレーカーを使用する作業は

特定建設作業に該当します。

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02

振動規制法について覚えましょう。

選択肢1. 油圧式くい抜機を使用する作業

油圧式は騒音が小さいため、除かれます。

選択肢2. もんけん及び圧入式を除くくい打機を使用する作業

該当します。

選択肢3. 鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業

該当します。

選択肢4. 手持式を除くブレーカーを使用する作業

該当します。

参考になった数11