1級建築施工管理技士の過去問
令和6年(2024年)
午後 ハ 問8

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 午後 ハ 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

建設業の事業場における安全衛生管理体制に関する記述として、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
  • 統括安全衛生責任者を選任した特定元方事業者は、元方安全衛生管理者を選任しなければならない。
  • 安全衛生責任者は、安全管理者又は衛生管理者の資格を有する者でなければならない。
  • 元方安全衛生管理者は、その事業場に専属の者でなければならない。
  • 統括安全衛生責任者は、その事業の実施を統括管理する者でなければならない。

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この過去問の解説 (1件)

01

労働安全衛生法の問題について、解説します。

選択肢1. 統括安全衛生責任者を選任した特定元方事業者は、元方安全衛生管理者を選任しなければならない。

適当です。

選択肢2. 安全衛生責任者は、安全管理者又は衛生管理者の資格を有する者でなければならない。

安全衛生責任者の資格条件は定められていません。よってこの設問は不適当です。

選択肢3. 元方安全衛生管理者は、その事業場に専属の者でなければならない。

適当です。

選択肢4. 統括安全衛生責任者は、その事業の実施を統括管理する者でなければならない。

適当です。

まとめ

労働安全衛生法の問題について、統括安全衛生責任者、元方安全衛生管理者の選任方法を覚えましょう。

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