2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)前期
問50 (ユニットG 問8)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)前期 問50(ユニットG 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

消防の用に供する設備の種類として、「消防法施行令」上、消火設備に該当しないものはどれか。
  • 消火器
  • 連結散水設備
  • スプリンクラー設備
  • 屋内消火栓設備

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

消防法施行令における消防の用に供する設備の種類についての問題です!

選択肢1. 消火器

正しい記述です。

 

キーワード: 消火設備、消火器

説明: 消火器は「消火設備」に含まれると規定されています。

選択肢2. 連結散水設備

誤った記述です。

 

キーワード: 補助的設備、連結散水設備

説明: 連結散水設備は、消防活動を補助するための「連結送水管」の一種であり、補助的な設備です。

選択肢3. スプリンクラー設備

正しい記述です。

 

キーワード: 自動消火、スプリンクラー設備

説明: スプリンクラー設備は、消火設備です。

選択肢4. 屋内消火栓設備

正しい記述です。

 

キーワード: 屋内消火栓、消火設備

説明: 屋内消火栓設備は、消火設備です。

まとめ

消防用設備等の分類について理解しましょう!

参考になった数26

02

この問題では「消防法施行令」に定められた消火設備の種類を問われています。

選択肢1. 消火器

消火器は、最も基本的な消火設備です。

 

よって正しい記述となります。

 

選択肢2. 連結散水設備

連結散水設備は、消防隊が消火活動に使用する消防設備です。

この設備自体に消火能力はありません。

 

よって誤った記述となります。

選択肢3. スプリンクラー設備

スプリンクラー設備は、天井などに設置され、火災時に自動的に放水して延焼を防ぐ装置で、消火設備に該当します。

 

よって正しい記述となります。

 

選択肢4. 屋内消火栓設備

屋内で初期消火を行うための設備で、ホースやノズルが備えられています。

消火設備に該当します。

 

よって正しい記述となります。

まとめ

設備自体に消火能力のあるものが、消火設備になります。

参考になった数2