大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問86 (地理B(第4問) 問3)
問題文
環太平洋の地域の食文化は、人々の摂取する栄養量を通してみえてくる。次の表1は、いくつかの国における1人1日当たりのたんぱく質供給量を、肉、魚、大豆、牛乳別に示したものであり、カ~クは、日本、カナダ、ベトナムのいずれかである。国名とカ~クとの正しい組合せを、後のうちから一つ選べ。

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問題
大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問86(地理B(第4問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
環太平洋の地域の食文化は、人々の摂取する栄養量を通してみえてくる。次の表1は、いくつかの国における1人1日当たりのたんぱく質供給量を、肉、魚、大豆、牛乳別に示したものであり、カ~クは、日本、カナダ、ベトナムのいずれかである。国名とカ~クとの正しい組合せを、後のうちから一つ選べ。

- 日本:カ カナダ:キ ベトナム:ク
- 日本:カ カナダ:ク ベトナム:キ
- 日本:キ カナダ:カ ベトナム:ク
- 日本:キ カナダ:ク ベトナム:カ
- 日本:ク カナダ:カ ベトナム:キ
- 日本:ク カナダ:キ ベトナム:カ
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この過去問の解説 (1件)
01
正しい選択肢は、「日本:キ カナダ:カ ベトナム:ク」です。
日本:キ
魚 16.7 g・大豆 8.2 gと、魚介と大豆由来のたんぱく質が突出しています。
肉 17.6 g・牛乳 7.4 gは欧米諸国より控えめです。
和食中心の食文化をよく表す数値です。
カナダ:カ
肉 31.6 g・牛乳 17.2 gと畜産系が高く、大豆 0.8 gと魚 5.4 gは少ないです。
乳製品・肉料理が多い北米型の食生活に合致します。
ベトナム:ク
肉 17.3 g・魚 11.2 gと魚介が比較的多めです。
牛乳 2.0 gと乳製品が非常に少なく、大豆 4.6 gも中程度です。
東南アジアの米‐魚中心の食文化を反映しています。
誤りです。
誤りです。
正しい組み合わせです。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
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