大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問65 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問4)
問題文
座標平面上で、直線3x+2y−39=0をl1とする。また、kを実数とし、直線kx−y−5k+12=0をl2とする。
(1)直線l1とx軸は、点([ アイ ],0)で交わる。
また、直線l2はkの値に関係なく点([ ウ ],[ エオ ])を通り、直線l1もこの点を通る。
(2)2直線l1、l2およびx軸によって囲まれた三角形ができないようなkの値は
k=( カ )、( キク )/( ケ )
である。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問65(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
座標平面上で、直線3x+2y−39=0をl1とする。また、kを実数とし、直線kx−y−5k+12=0をl2とする。
(1)直線l1とx軸は、点([ アイ ],0)で交わる。
また、直線l2はkの値に関係なく点([ ウ ],[ エオ ])を通り、直線l1もこの点を通る。
(2)2直線l1、l2およびx軸によって囲まれた三角形ができないようなkの値は
k=( カ )、( キク )/( ケ )
である。
- キク:−4 ケ:5
- キク:−3 ケ:2
- キク:−2 ケ:5
- キク:−1 ケ:2
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この過去問の解説 (1件)
01
直線l1、直線l2ともに(5,12)の点を通ることに注意します。
直線l1、l2およびx軸の3直線によって三角形ができないのは以下の2通りの場合です。
・l2がx軸に平行なとき
・2直線が平行のとき(この問題では、同じ点を通るため重なります)
【2直線が平行のとき】
2直線が平行のとき、2直線の傾きは等しいです。
直線l1を変形すると次のようになります。
y=-3x/2+39/2
傾きは-3/2です。
直線l2を変形すると次のようになります。
y=kx-5k+12
傾きが同じであるためのkの条件はk=-3/2です。
(キク/ケ=-3/2)
不正解です。
正解です。
不正解です。
不正解です。
座標平面に直線をかき込みながら考えると良いです。
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