大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問67 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問6)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問67(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( シス )にあてはまるものを選べ。

座標平面上で、直線3x+2y−39=0をl1とする。また、kを実数とし、直線kx−y−5k+12=0をl2とする。

2直線l1、l2およびx軸によって囲まれた三角形ができるとき、この三角形の周および内部からなる領域をDとする。さらに、rを正の実数とし、不等式x2+y2≦r2の表す領域をEとする。
直線l2が点(−13,0)を通る場合を考える。このとき、k=( コ )/( サ )である。さらに、DがEに含まれるようなrの値の範囲は
r≧( シス )
である。
次に、r=( シス )の場合を考える。このとき、DがEに含まれるようなkの値の範囲は
k≧( セ )/( ソ )またはk<( タチ )/( ツ )
である。
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この過去問の解説 (1件)

01

直線l1、l2、円x2+y2=169を描画すると以下の図のようになります。

A(-13,0)、B(5,12)、C(13,0)

三角形ABCの周上および内部からなる領域Dがx2+y2≦r2で表される領域Eに含まれるのは上図のように

三角形が円の内部に収まるときです。

r=13(r2=169)のとき領域Eを表す円が点A、B、Cすベての点と交わります。

r≧13であれば、領域Eの面積は大きくなり、三角形ABC(領域D)は領域Eに含まれます。

したがって、シス=13となります。

選択肢1. 10

不正解です。

選択肢2. 11

不正解です。

選択肢3. 12

不正解です。

選択肢4. 13

正解です。

まとめ

実際に座標平面に図形をかくことで、分かりやすくなります。

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