大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問93 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問93(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( カ )にあてはまるものを選べ。

また、問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。

太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
問題文の画像
  • k
  • k+r
  • k−r
  • r

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この過去問の解説 (1件)

01

一定確率pの事象をn回試行し、k回成功する回数Xが従う確率分布を、二項分布といいます。

定義は以下のようになります。

したがって、本式において

n=k、k=rとなるため

よって正解は k-rとなります。

選択肢1. k

k-rであるため不正解です。

選択肢2. k+r

k-rであるため不正解です。

選択肢3. k−r

k-rであるため正解です。

選択肢4. r

k-rであるため不正解です。

まとめ

こちらの二項分布の定義は覚えておくと楽です。

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