大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問104 (数学Ⅱ・数学B(第3問) 問13)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問104(数学Ⅱ・数学B(第3問) 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( フヘホ )にあてはまるものを選べ。

問題を解答するにあたっては、必要に応じて 正規分布表(リンク) を用いてもよい。

太郎さんのクラスでは、確率分布の問題として、2個のさいころを同時に投げることを72回繰り返す試行を行い、2個とも1の目が出た回数を表す確率変数Xの分布を考えることとなった。そこで、21名の生徒がこの試行を行った。
問題文の画像
  • 55
  • 66
  • 77
  • 88

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

n=100のとき

今回求めたい確率(面積)は上のグラフでいうと、赤塗布部になります。

 

正規分布表の面積を考慮すると

①正規分布のP(全範囲)は1であること。

②Z0=1.6の面積が0.4452。y軸対象にx2できること。

③①から②を引いて、y軸対象だから÷2すること。

となり、これらを計算すると

従ってP=0.055となります。

選択肢1. 55

P=0.055となるため、正解です。

選択肢2. 66

P=0.055となるため、不正解です。

選択肢3. 77

P=0.055となるため、不正解です。

選択肢4. 88

P=0.055となるため、不正解です。

まとめ

標準化→グラフ可視化→正規分布表の読み取り方

を理解できたら正解できると思うので、自分の弱点がどこか把握して対策していきましょう。

参考になった数0