大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問67 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問3)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問67(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

〔1〕(1)kを正の定数とし、次の3次関数を考える。
f(x)=x2(k−x)
y=f(x)のグラフとx軸との共有点の座標は(0,0)と([ ア ],0)である。
f(x)の導関数f′(x)は
f′(x)=( イウ )x2+( エ )kx
である。
x=( オ )のとき、f(x)は極小値( カ )をとる。
x=( キ )のとき、f(x)は極大値( ク )をとる。
また、0<x<kの範囲においてx=( キ )のときf(x)は最大となることがわかる。

( オ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。
  • 0
  • (1/3)k
  • (1/2)k
  • (2/3)k
  • k
  • (3/2)k
  • −4k2
  • (1/8)k2
  • (2/27)k3
  • (4/27)k3
  • (4/9)k3
  • 4k3

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この過去問の解説 (1件)

01

導関数
f′(x) = −3x² + 2kx

f′(x) = 0 より
x(−3x+2k) = 0
x=0 または x=2k/3

2階導関数
f″(x)=−6x+2k

x = 0 のとき
f″(0) = 2k > 0 より、極小値をとります。

選択肢1. 0

この解答は導出の手順・計算結果ともに正しく、論理的に正しいです。


 

選択肢2. (1/3)k

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢3. (1/2)k

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢4. (2/3)k

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢5. k

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢6. (3/2)k

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢7. −4k2

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢8. (1/8)k2

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢9. (2/27)k3

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢10. (4/27)k3

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢11. (4/9)k3

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

選択肢12. 4k3

この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。

まとめ

基本的な微分のやり方を確認しておきましょう

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