大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問71 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問7)
問題文
f(x)=x2(k−x)
y=f(x)のグラフとx軸との共有点の座標は(0,0)と([ ア ],0)である。
f(x)の導関数f′(x)は
f′(x)=( イウ )x2+( エ )kx
である。
x=( オ )のとき、f(x)は極小値( カ )をとる。
x=( キ )のとき、f(x)は極大値( ク )をとる。
また、0<x<kの範囲においてx=( キ )のときf(x)は最大となることがわかる。
(2)後の図のように底面が半径9の円で高さが15の円錐(すい)に内接する円柱を考える。円柱の底面の半径と体積をそれぞれx、Vとする。Vをxの式で表すと
V=([ ケ ]/[ コ ])πx2([ サ ]−x) (0<x<9)
である。(1)の考察より、x=( シ )のときVは最大となることがわかる。Vの最大値は( スセソ )πである。
( ケ )、( コ )、( サ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問71(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
f(x)=x2(k−x)
y=f(x)のグラフとx軸との共有点の座標は(0,0)と([ ア ],0)である。
f(x)の導関数f′(x)は
f′(x)=( イウ )x2+( エ )kx
である。
x=( オ )のとき、f(x)は極小値( カ )をとる。
x=( キ )のとき、f(x)は極大値( ク )をとる。
また、0<x<kの範囲においてx=( キ )のときf(x)は最大となることがわかる。
(2)後の図のように底面が半径9の円で高さが15の円錐(すい)に内接する円柱を考える。円柱の底面の半径と体積をそれぞれx、Vとする。Vをxの式で表すと
V=([ ケ ]/[ コ ])πx2([ サ ]−x) (0<x<9)
である。(1)の考察より、x=( シ )のときVは最大となることがわかる。Vの最大値は( スセソ )πである。
( ケ )、( コ )、( サ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。

- ケ:4 コ:3 サ:9
- ケ:5 コ:3 サ:9
- ケ:6 コ:4 サ:8
- ケ:5 コ:2 サ:8
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この過去問の解説 (1件)
01
円柱の高さをhとします。
三角形の相似より、9-x : h = 9 : 15 となり、
これを解くと、
h = 5/3( 9-x )
となります。したがって、
V = πx2 × h
= 5/3 πx2( 9-x )
と表せます。
この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
この解答は導出の手順・計算結果ともに正しく、論理的に正しいです。
この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
どうやって円柱の高さを表すかがポイントです
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